採用活動において、以下のような悩みがある場合、Cellotoneはこれらの課題解決のお役に立てます。
- 応募者を増やしたい
- 内定辞退を減らしたい
- 入社後の早期離職を減らしたい
このような課題には、新卒採用においては特に、以下のような原因・背景が見られます。
- 企業、商品・サービスのブランド力がない
- 就職先(業務内容や人・職場環境)としての魅力が感じられない
- 事前の印象や聞いていた話と違った(ミスマッチ)
採用活動の中だけで、企業や商品のブランド力を向上させることは困難ですが、「会社や仕事の魅力」を感じてもらったり、「ミスマッチ」を減らすことはできます。1つめの企業や商品についても、その価値や歴史、開発の背景などを就活生に正しく伝え、理解してもらうことは可能です。
就活生一人一人とのコミュニケーションを深めることで、「求める人材に選ばれる企業」になる。この採用における課題解決に効果的な手法が「採用マーケティング」です。
採用マーケティングの役割
採用マーケティングは、企業の商品・サービスの事業展開において使われる手法を、採用活動に応用したものです。面接や内定承諾が就活生向けの営業活動のようなものだとすれば、応募者を集めるために、多くの企業が従来から行なっている、サイトでの募集案内や就活メディアへの掲載などは、マーケティング活動の一環と言えます。
ただ、最近のように人材獲得競争が激化する中では、大手有名企業であったとしても、このような手法だけでは、求める人材の採用には十分に対応できなくなっています。
ターゲットとする就活生の層を定め、その人たちに、会社や事業内容だけでなく、仕事・人・職場の魅力を知ってもらい、理解・共感し納得した上で応募してもらう。このような精度の高い採用の取り組みを実施するために、採用マーケティングが必要になっています。
採用マーケティングの役割は、簡単に言えば、応募者が集まる仕組みをつくることです。ただ、数が集まれば良いわけではなく、求める人材を集めるためには、就活生の仕事に対する要望を理解し、会社が提供できる価値を伝え、納得した上で応募してもらうことが重要になります。
以前であれば、就職情報メディア掲載や就活イベントへの出展、人材紹介などを通じて集めることしかできなかったため、面接に進まなければ十分なコミュニケーションをとることができませんでしたが、現在は、WebサイトやSNSを通じて、企業自身が情報発信をしたり、自社セミナーやイベント等の開催、インターンプログラムの実施などにより、就活生にアプローチすることも可能になっています。
Cellotoneでは、採用サイトや採用ブログのようなオウンドメディアによる就活生とのコミュニケーションが、その効果的な手段と考えています。
採用マーケティングの仕組み
自社で運営する採用サイト・オウンドメディアを中心に、就活生との接点となるSNSや検索サイト、就活メディア、イベントやインターンプログラムなどを通じて、一人一人の就活生とのコミュニケーションを深める仕組みをつくります。
採用マーケティング導入の流れ
採用マーケティングの実施に向けては、大まかに以下のような流れになります。
プランニング(準備)
- 採用マーケティング戦略立案
- 実施プラン立案
- 採用サイト制作
- オウンドメディア制作
- サイトコンテンツ制作
- 初期オウンドメディアコンテンツ制作
- 運用体制構築、トレーニング
- SNS、メルマガ準備
- イベント企画
- 就活メディア広告企画
実施
- 採用サイト、オウンドメディア運営
- コンテンツ制作、配信
- SNS、メルマガ運用
- 効果測定、検証
- セミナー、勉強会
- 会社説明会
- インターンシッププログラム
- 就活メディア掲載
- 就活エージェント